- 余剰資金を投資したい
- リスクは少なくしたい
- 長期で運用したい
- 銀行預金金利が少ないのが気になる
こんにちは、おかおかです。
資産運用のやり方で悩んでいませんか?
老後に使うお金を自分達でも用意しておく必要があるし。
今回は今年6月から個別株投資を止めて、インデックス投資に資産運用の方法を変更した僕の投資結果を発表します。
僕の投資結果を見て、余剰資金の使い方を改めて考えてみてはいかがでしょうか。
今回の記事のポイント
- インデックス投資を半年間やった結果を報告
- 余剰資金でほったらかしにできるインデックス投資とは?
- 個別株投資からインデックス投資へ変えた理由は?
- 投資は自己責任
それでは説明していきます。
目次
インデックス投資を初めて半年間やった運用成績
とりあえず結論をいいます。
2019年6月から毎月積み立てNISA上限一杯まで、インデックスファンドを買いました。
結果は
1.8万円プラスになりました。
もう一度言います。
1万8000円儲かりました。
しかも最初に買うものと金額を決めただけで、完全にほったらかしていました。
何もせず18000円儲かりました。
すげぇと思った人、なんで?と思った人。
興味持った人。
この次から説明していきます。
インデックス投資とは何ですか?
ほったらかす?
儲かる?
なんで?と思った方。
インデックス投資とは何なのかから説明しますね。
- まずインデックスとは何なのか?
- インデックスファンドって何ですか?
- インデックス投資って何ですか?
- なんでインデックス投資をしているんですか?
- インデックス投資のメリット
- インデックス投資のデメリット
この項目について説明していきます。
インデックスとは何ですか?
インデックスというのは基準となるものです。
投資の世界のインデックスとは例えば
・日経平均株価225(日本)
・S&P500(アメリカ)
こういった指標のことをインデックスと呼びます。
日経平均株価は日本の主要株式の225銘柄平均の株価指数のこと。
S&P500はアメリカの主要500銘柄の平均株価指数ということになります。
インデックスファンドとは?
インデックスファンドとは
- 上に言ったインデックスに
- 分散で投資している投資信託
- 日本に投資するインデックスファンドなら日本全体に投資する
- アメリカならアメリカ全体に投資する
- 先進国なら先進国全体に
- 全世界なら世界全体に投資する
- そんなイメージ
- 結論、インデックスに入っている主要な株式に分散して投資してくれる投資信託のこと
インデックスはたくさんの株式の集合体です。
その集合体に投資してくれる投資信託は、僕らみたいな投資家の代わりに何百、何千という会社に分散して投資してくれるそういうファンドということです。
例えば国内株式に投資するインデックス投資信託は、日本全体の株式に投資しています。
この投資信託を僕らが買うことで、日本全体に投資をすることができるということです。
日本全体を分散して株式を買おうとおもうと、最低でも何百万円も資金が必要です。
投資信託を利用すると100円から日本全体の株式に投資することができます。
息子のお年玉を使って、毎月数千円という少額で積み立て投資をしているよ。
息子名義で口座作っているので適当な年になったらプレゼントする予定です。

インデックスファンドに積み立て投資するとは何ですか?
インデックス投資とは
- インデックスファンドに投資をすること
インデックス積み立て投資とは
- インデックスファンドに毎月決まった金額を
- 積み立て投資をしていく投資方法
- インデックスは歴史上平均5%の値上がりしている
- 株が上がろうと下がろうと同じ金額を投資し続ける
- 10年後、20年後という長期の運用をして
- 値が下がるリスクを減らす
- 時間を使って増やしていくという投資方法
インデックス積み立て投資は同じ金額を値段が上がろうと下がろうと買い続け、売らずに持ち続けることが肝となります。
株式は値上がったり、下がったりを繰り返します。
ですがS&P500なんかは歴史では平均5%値上がりし続けています。
この恩恵を受けて、長い時間をかけて値下がりするリスクを減らすことで平均5%の年利を得られるようにする投資方法です。
ただし暴落は必ず起こりうることです。
例えば2008年のリーマンショックや90年代の日本バブル崩壊など。
実際に2020年3月コロナショックが起こり、世界市場で暴落が始まりました。
そんななかおかおかは冷静に市場を見れています。
その理由を書きました。

インデックス投資をするメリット
メリットは
- 分散投資を少額ですることができる(毎月100円からできる)
- 個別株に比べ分散投資できるためリスクが少なくできる
- 長期で運用すれば資産が減る可能性がどんどん減る
- 基本的にほったらかしができる
- 企業研究とかする必要がない
- 株について時間をさく必要がない
こういったメリットがあります。
一番のメリットはほったらかしできること。
インデックス投資のデメリット
デメリットは
- 短期で運用してもリターンは少ない
- 最初に金額やファンドを決めたらほとんどやることがない
- 売らないことで恩恵を受ける方法なのでゴール(売り時)に悩むこと
- 長期で運用してリスク少なく、リターンもそれなりという投資方法
時間を味方につけて、リスクを少なくする投資方法なのがインデックス投資です。
しかし短期ではインデックス投資はリターンがほとんど期待できないです。
リスクが少ないということはリターンも少ないというのが投資。
インデックス投資を僕がする理由
2つ理由があります。
・リスクを少なく投資したい
・投資に時間をとられたくない
この理由からインデックス投資を行っています。
実は数年前から個別株投資をしていましたが不満をもっていました。
- 四季報見ながら勉強する時間が必要だった
- 時間をかけて研究してもマイナスになることがしばしば
- おまけにそれなりなリターンしか感じられなかった
- 旨身がない
- リスクをもっと低くしたい
こういう不満がありました。
そんななか2019年にインデックス投資という考え方を知ることができ、勉強して行動に移すことにしました。
以前こういった記事を書きました。

またIPO投資をしていた時のことを書きました。
あまりおすすめできる投資方法ではありません。

改めてインデックス投資を半年間した結果
この半年間、毎月33000円を積み立てNISAでインデックスファンドを買い続けた結果
18000円のプラスとなりました。
年利約9%となります。
インデックス投資は平均5%程度が期待できる投資方法といわれています。
そのため今年はかなり相場が良かったということになります。
実際の日経平均株価ですが
2019年1月は19655円スタートでしたが
2019年12月終わりは23656円となっています。
4000円近く上がっていることになります。
誰でも増やすことができた相場、それが2019年となりますね。
ちょっと上がりすぎな気がします。
2020年はヤバいかも
値下がりしてもインデックス投資は変わらずやり続けなければいけません。
値下がったからといって、投資金額を変えたり止めたりすることはやってはいけません。
インデックス投資をもっと分かりやすく勉強するためには
とりあえず読んで欲しい本があります。
それがこの水瀬さんの本。
お金は寝かせて増やしなさい
この本との出会いがあって、インデックス投資をする決意を僕はしました。
この本では
- インデックス投資のやり方
- インデックス投資のメリット
- インデックス投資のデメリット
- 10年以上水瀬さんがインデックス投資をしながら、ブログで発信していたことを本にしている
- 投資の前にしておく生活防衛資金についての考えをはじめ
- お金について改めて勉強する必要性
- インデックス投資で一番難しい出口戦略について
水瀬さん自身もサラリーマンとして働きながら個別株投資を最初はしていたそうですが、途中からインデックス投資へと投資方法を変えて成功している方です。
とても勉強になる本ですので、一度読んでみたほうがいいです。
インデックス投資に興味がある方は読まないといけない本です。
さらにインデックス投資するにあたってリスクをとりたくない人は、楽天ポイントを使って投資できます。詳しくはこちらから。

個別株投資とインデックス投資を両方経験しての感想
個別株をしているときはこんな風に感じていました。
四季報を定期的に購入して、データを見ながら銘柄研究して納得して株を買っていた。
それでも値上がり、値下がりもしていくのでトータルするとほとんど儲からなかった。
もう少し手堅く、少額でも分散投資をしてリスクを減らせないのかと思っていた。
インデックス投資に出会ったときのきもちとして
- 少額分散投資を投資信託使えばできる
- ほったらかしができるとかマジ?
- 海外にも簡単に投資できるのマジ?
- 個別株はリスク高いなと思っていたけど、やっぱりそうだったんだ
- 自分のリスク許容度は低いと思っていたので、インデックス投資にしたほうがいいな
- 個別株からインデックス投資に戦略を変えよう
以上のように考えました。
そもそも投資といったら個別株投資をするもんだと思っていたんです。
まとめ
いかがでしたか?
インデックス投資を始めて半年。
たかがそんな期間で1.8万円も増えました。
インデックス投資は長期で運用して増やす戦略ですが、半年で想定以上のリターンがくるのは本来のインデックス投資の本質とは違いますが。
ここでこれから投資をする方には一つ大事なことを最後に言います。
暴落は必ず来ます!
2019年夏の値下がりは普通の下げ、ただの日常に起こりうる値下がりです。
自分のリスク許容度をしっかり考えて、投資は行ってください。
実際に2020年3月暴落きました、こちらの記事を読んでください。

投資は自己責任です。
自分が納得して、勉強して、どのくらいのリスクをとるのか把握して、そのうえでベストな方法をとってください。
必ずしもリスクをとって儲けることが投資ではありません。
現金、貯金、株式、債券も含めて分散して投資をする事でリスクをコントロールすることが大切です。
ちなみにこの考え方は水瀬さんの本、お金は寝かせて増やしなさいでも、何度も書かれている最重要事項です。
今回の記事で投資について考える機会になれば幸いです。
それではまたっ!
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